空調節電
10.102018
夏の電気代はどのくらい上がった?!

今年の夏は例年より暑くどこも電気代が増えました。夏に電気代が増える原因の殆どはエアコンです。
昨年と今年でどのくらい気温差があったのかというと、東京では7月(1.0°C上昇)、8月(1.7°C上昇)、9月(0.1°C上昇)で3ヶ月間の平均上昇気温が0.9°Cでした。そして過去最高気温を1位から3位まで更新しました。
歴代全国ランキング
順位 | 都道府県 | 地点 | 気温 | 日付 |
1位 | 埼玉県 | 熊谷 | 41.1°C | 2018年7月23日 |
2位 | 岐阜県 | 美濃 | 41.0 | 2018年8月8日 |
3位 | 岐阜県 | 金山 | 41.0 | 2018年8月6日 |
平均上昇気温の差はたった0.9°Cでもエアコンの電気代が2.8倍も増える計算になります。
エアコンの電気代計算式
2017年7月から9月の平均気温:25.5℃(冷房設定:25℃)
2018年7月から9月の平均気温:26.4°C(冷房設定:25°C)
気温が25.5°Cから26.4°Cになると室温との温度差は0.5°Cから1.4°Cになるので、消費電力は1.4÷0.5(2.8倍)になります。
来年以降は夏の猛暑が続くと予想されており、エアコンの省エネ対策が必要です。また、夏の暑い年は冬が寒くなると言われています。エアコンの電気代は外気温と設定温度の差が大きいほど上昇しますので、冬の暖房の方が電気代は高かったりします。
エアコンの省エネ対策
- 手動で温度調整をする。
- エコパットで簡単に節電する。
- 高価で精度の高い節電機を導入する。
どの節電も一長一短ではありませんが、負担なく(初期投資・人による管理)エアコンの節電が行えるのはエコパットだけです。空調節電をお考えの方は是非ご相談下さい。
![]() |
![]() |