空調節電
10.202018
都内飲食店4店舗【エコパット空調節電実例】
飲食店の空調節電率はお店の業態や営業時間、環境により異なりますが、都内飲食店4店舗のエコパット空調削減実例をご紹介します。
エコパットは空調稼働率が高い(外気温と室温の温度差が大きい)時ほど効果を発揮します。9月の気温の日中は暑く夜が涼しくなり、エアコンの消費電力もグット下がる時期です。よってこの時期は、日中から営業されているお店の方がエコパットによる空調節電率が高くなります。
終日平均気温:22.9℃(9月)
前年気温対比:0.1℃上昇
電気代削減率:7.4%~13%
業態 | レストラン | 飲食店 | 居酒屋 | 焼鳥店 |
営業形態 | 昼から夜 | 昼・夜 | 夜 | 夜 |
削減率 | 9.5% | 13% | 7.4% | 7.7% |
平均削減率 | 9.4% |
省エネによるお店の収益改善効果
年商9,000万円のお店は、光熱費を10%削減した場合、売上を1,500万円伸ばしたのと同等の効果があり、光熱費を1万円削減すれば、33万円の売上に相当します。
水道光熱費が売上の5%を占めているお店の場合、1日の売上を25万円(750万円/月)、年間売上9,000万円とした時、年間水道光熱費5%で450万円となります。年間水道光熱費の10%を削減する計画を立てた場合の削減効果は450万円×10%で45万円です。
つまり、45万円の年間利益を確保したことになります。お店の利益率が3%ならば、年間売上を1,500万円向上させたとのと同じ効果があることになり、水道光熱費を1万円削減すれば33万円の売上と同等というわけです。
※経済産業省「一般飲食店における省エネルギー実施要領」より抜粋
空調節電をお考えの方は是非ご相談ください。