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有害物質排出試験
オリジナルの飼料は、餌に添加して与えることにより、消臭及び浄化作用にも有効です。有害物質排出試験では、ダイオキシン類、砒素、カドミウム等の毒物がわずか3ヶ月ほどの試験期間で、3分の1程排出されることが確認されています。
実施場所:愛媛県宇和島市
試験魚:養殖鯛
魚体重量:1.3~1.4kg
分析機関:財団法人 日本食品分析センター
養殖鯛の出荷約3ヶ月前から餌に、0.4~1.0%のオリジナル飼料を添加し、出荷前の体内有害物質を試験結果
検査種別 | 添加なし | 添加あり |
ダイオキシン類 | 3.1(pg-TEQ/g) | 2.1(pg-TEQ/g) |
脂質 | 49.5 (g/100g) | 46.8 (g/100g) |
ヒ素 | 2.0ppm | 1.9ppm |
カドミウム | 0.16ppm | 0.14ppm |
総水銀量 | 0.05ppm | 0.05ppm |
ポイント1 罹病率の低下(生存率の向上)
※ 奇形なども少なくなり、生体が強くなります。
ポイント2 給餌率の向上(成長率の向上)
※ 餌の食い付きが良く成長率が早くなります。
ポイント3 肉質の向上(味良く、臭みがない)
※ 脂肪分が少なく、タンパク質の多い甘味を感じる生体になります。
ポイント4 鮮度の持ちがよくなる