空調節電

リモコンの温度変更が重要│エコパット節電

エコパット空調節電の重要なポイント

2016年5月1日コンビニエンスストアでエコパットの取付を行いました。 このお店は、空調管理システムが導入されており、予め設定した温度で自動運転しますので、スタッフが暑いからとリモコン温度を下げても自動で設定温度に戻る管理システムです。 そして、電力ロガー(電気使用料を計測する装置)も付いてますので、エコパット節電の効果が期待できます。

2016年5月1日PM-エコパット取付日

20160501

今年の5月の気温は、昨年の5月と殆ど気温差がない月だったので昨年の5月と電気使用料を比較してみました。
その結果は、4%しか電気使用料(Kw)が下がっていません。この結果はあまり納得ができる削減ではなかったので本日店内の温度を計測しに行きました。

2016年6月10日PM-店内温度確認日
20160610

計測してみると外気温度は殆ど変わらない状態でしたが、店内温度が2.3度下がっていました。
どうやらこの空調管理システムは、正確な温度管理システムではない感じです。

そこで店長さんにお願いをしてリモコン温度を2℃上げて23℃で運転して頂くことにしました。リモコン温度を変更(上げて)したので、自動で21℃に戻るのかと心配して1時間ほど様子をみましたが、空調温度を上げる分には自動でリモコン温度が戻らないシステムのようです。

これからは、既存の空調管理システムに頼らず店内温度を正確に計測できる、ACALA(クラウドベースの温湿度計測)を使って計測していきます。

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ACALAクラウドシステム

エコパットの導入と一緒に店内の温湿度計測をすることで、無駄な冷暖房がないかを計測管理することができます。
店舗数の多い企業様や絶対温湿度管理が必要なところにオススメです!

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